採用情報
社員インタビュー
税理士法人 鳥山会計 代表社員 鳥山昌悟氏インタビュー
税理士法人 鳥山会計が分社化し、令和元年5月7日に新・鳥山会計の代表社員になられた鳥山昌悟様に分社化の効果、分社化に伴う求人募集の目的や求める人材像、また、鳥山会計に入社することで得ることのできるメリットといったものをお聞きいたします。
新・鳥山会計は、志木オフィスを本店とし、池袋、横浜にオフィスを構え、分社化と同時に川越にもオフィスをオープンしています。
分社化からまだ日が浅いですが、分社化の効果といったものは出ていますでしょうか?
ー鳥山ー
今回の分社化で税理士法人 鳥山会計は、税理士法人 とりやま財産経営と税理士法人 鳥山会計になりました。
オフィスは、財産経営が池袋と銀座、鳥山会計が志木、池袋、横浜、そして新設の川越ですね。池袋は同じオフィスで階が別れました。
分社化からまだ日は浅いのですが、二つの効果が出てきていると思います。
まず、役割分担が明確になったことです。
財産経営が主に営業面を担い、鳥山会計が主に仕事を請け負い、実務を担うという役割が明確になりましたね。もちろん、別々の会社ではあるし、鳥山会計も営業はするのですが(笑)。
役割分担が明確になったことで、仕事の集中度が増してきていると思います。
もう一つは、独自色を出しやすくなったことです。
新・鳥山会計になり若返りましたし(笑)、今までの鳥山会計とは別ステップで仕事をこなせるようになり、お客様に貢献できるようになってきていると思います。
鳥山会計では4つのオフィスそれぞれで求人募集をかけていますが、明確な目的があるのでしょうか?
ー鳥山ー
それぞれのオフィスの社員構成が違うので、求人も自ずと異なりますね。
志木と川越は、多くの仕事に比して、税理士や有資格者の数が足りません。
ですので、正社員としての有資格者、税理士の獲得が急務です。
それに加え、川越はオープンしてまだ日が浅いので、一般事務の方も必要です。
横浜は税理士の数は足りているのですが、お客様の数が増え、業務が拡大していて、一般会計事務の担い手が足りません。
池袋はお客様の数が多いので、こちらも一般事務がまだまだ必要です。
募集に関して、どのような人材を求めていらっしゃいますか?
ー鳥山ー
どのオフィスにも言えることですが、やはりお客様とお話のできる、会計の仕事の経験者であると嬉しいですね。
それは、有資格者、税理士に限らず、です。
また、志木と川越に関しては、有資格者、税理士を求めていますが、分社化で会社も若返っているので、若手が欲しいところです。
遠慮なく、様々なことを吸収して欲しいと思っています。
年を召された経験者はいらないと言っているわけではありませんが(笑)。
求人募集に関し、募集される方へのアピールと申しますか、鳥山会計は他の会計事務所よりこんな点がすぐれている、といったことはありますか?
ー鳥山ー
まず、フレックスタイム制を導入しています。
自分自身の都合やお客様の都合で、出社時間をずらさなければならい時でも、スムーズに時間調整できます。
また、特定の税金の申告の仕事や保険の代理販売などで成果が出た場合、携わった社員全員に報酬額の何%かをインセンティブとして出しています。
これは賞与とは別です。
皆さん、がんばりますね(笑)。
入社された方への教育はどのようにされていますか?
ー鳥山ー
経験者であっても、いきなり「これやっといて」ということはありません。
例えば志木では、チームに配属され、担当がついて、班長の指示の元、様々な仕事をこなしていくことになります。
「勉強したい」という社員には、外部研修の受講なども後押ししています。
これから増やしていこうと思っているのが、社内研修です。
社内には講師経験者もいますので、その知識と経験を多くの社員で共有し、お客様のために役立てていきたいと思っています。
新・鳥山会計の益々のご発展をお祈りいたします。
本日はありがとうございました。